こんにちは!
いつか自分たちが振り返る時のため、そして今後同じような壁にぶち当たるであろう日緬カップルの参考に少しでもなれば良いなという思いから、私たちが国際結婚に至るまでを記録していきたいと思います。
今日はその第一弾です👏
結婚前提にお付き合いスタート
交際を始めたのは2020年4月中旬のこと。
交際までの経緯にもし興味がある人がいたら、こっちに詳しく書いてあるのでよかったらどうぞ。
付き合い始めた時点で私は22歳、早生まれのこんちゃんは27歳。
いつだったかはっきり覚えていない(日記には書いてあるんだろうけど引っ張り出して読むのが面倒😅)けど、付き合い始める前か付き合い始めて割とすぐに、すでに結婚の話はしていました。
こんちゃんから、「なーこが必要なものは全て用意するって言ったら、一緒にミャンマーに住んでくれる?」と聞かれたのははっきりと覚えています。肝心のいつ聞かれたかが思い出せないだけで😅
正直タイから帰ってきた時点で東南アジアに住むことはもうないだろうと思っていた私、割と真剣に考えました。
ミャンマーに住むために絶対必要なものってなんだろう。
タイで私がなくて困ったものってなんだったっけ。
最終的に、
- バスタブ付きのお風呂
- 絶対に虫が入って来れないような立て付けのいいドア
- ウォシュレット付きのトイレ
と答えました。
タイに住んでいたときは寮生活だったのでバスタブなんてあるはずもなく、意外と冷え込む冬場はシャワーがとても冷たかった🥶
これ、結構なストレスだったんですよね。
建物も暑さ対策なんだろうけど通気性がいい反面、言い換えると密閉性に欠けていて、そのせいで虫やヤモリが隙間から入り放題でした😱😱
寮がボロかったせいなのも否めないけど。
そしてトイレ。
東南アジアではトイレットペーパーでお尻を拭くというよりもホースで洗い流すのが普通のようで、使用済みトイレットペーパーも流すのではなくゴミ箱に捨てないといけないという日本との違い様🚽🧻🗑
これに関してはインフラの整備の問題だから個々人でどうこうできることではないというのは百も承知なので、せめて日本と同じような使いやすいトイレがいいなあ、と。
こんちゃんも私に必要なものを理解してくれたので、いずれ結婚したらミャンマーで落ち着くことで話は進んでいくのですが、当初の予定では結婚は3年後(2023年)のつもりでした。
というのも、最初の一年は私はまだ大学生だし、卒業後はオーストラリアでNGOのインターンに行く予定だったから。
悔いなく次のステップに進めるように、どうしてもやっておきたかったオーストラリアでのインターンをやってから結婚しようと考えました。
結婚の時期変更1
交際開始から半年ほど経ったとき、やっぱり結婚の時期を少し早めることにしました。
思ってた以上にコロナは長引きそうだし、オーストラリアは外国人の入国を制限しているから私もインターンに行けそうにないし。
そして何より、コロナによる渡航制限のせいで会いに行こうにも会いに行けず、これが続くくらいならさっさと一緒に暮らしたほうがいいだろう、と二人ともが思うようになったからです。
改めて、2022年に結婚することに予定を変更しました。
私は大学卒業後1年間日本で仕事をして、それからミャンマーに渡るという計画です。
この話をしていたのは2020年の秋頃なので、2022年の結婚まであと一年半はありましたが、善は急げということで早速準備に取り掛かりました。
ヤンゴンでの家探し
2020年の年末から早速ヤンゴンでの家探しを始めました。
少し気が早い気もするけど、こんちゃんがめちゃくちゃ用意周到な人でして、何事も早くから準備したほうがいいだろうということで😅
幸いこんちゃんの幼馴染に不動産屋で勤めている人がいて、その人の仲介のもと内見巡りが始まりました🏘
実際何ヵ所行ったんだろう、9軒近くは見た気がします。
こんちゃんが職場の同僚達と一緒に休日物件巡りをして、ビデオ通話で私にも見せてくれて、写真も送ってくれました。
こんちゃんの同僚達ほんと付き合い良いですよね、感謝です🥺
結婚式の計画
この計画を練ってる段階でクーデター勃発となってしまったので、残念ながらミャンマーでの結婚式は叶いそうにないですね😢
でもある程度は二人で話していたので、それを記録しておきます。
結婚式について話していたとき、今まで以上にミャンマーと日本の違いを実感した出来事がありました。
それが結婚式の規模について。
もともと小規模な結婚式にしようねと話していたのですが、実際それぞれ何人程度招くか話したときに認識のずれが発覚!
私は小規模な結婚式だから親族と親友がいれば十分くらいに思っていたのですが、なんとこんちゃんのいう小規模な結婚式は招待客100人だったんです😵😵
いや、それ大規模じゃん!!!
けど彼に言わせると普通に呼びたい人/呼ばなきゃいけない人みんな呼んだら300人近くいくのを100人で抑えてるんだから、これは小規模なんだとか。
日本ではコロナ禍というのもあって双方の両親兄弟姉妹だけでやる結婚式が増えているようなので、私もてっきりそういうのだと思っていたんですよね。
確かに何を基準に小規模というのか、その基準が日本のものとミャンマーのものとは違うんだからこういう認識のずれも起こりうるんだなあと、勉強になりました。
まとめ
長くなりそうなので今日は一旦ここまで。
今回は私たちの本来の計画についてですが、いうまでもなくその計画はクーデターでぶっ壊されました。
次はクーデターを受けてどのように結婚までの道のりが変更になったかについて書こうと思います🖋